【Windows11がリリースされました】

Windows10のパソコンは無償でアップグレードできるようになってはいますが、パソコンのハードウェアなどの条件によって全てのWindows10のパソコンがWindows11にアップグレードできるわけではありません。また、長年使われてきたインターネットエクスプローラー(IE)が消えたことになっていますが、実はEdgeの中で「Internet Explorer モード」という設定により、IEでしか表示できなかったサイトを引き続き閲覧できるということになっています。
その他にも、スタートボタンの左下端の定位置が、下中央へ移動するなどディスクトップとしての使い勝手に疑問符が残るような不満の声も聞き及んでいます。かつてのWindows Me、Windows VISTA、そしてWindows8のように使い勝手が悪く短命だったWindowsの記憶がよみがえりそうな気配すら感じます。

ご注意いただきたいのは、Windows11へアップグレードされた場合、10日以内でしたら元のWindows10へ戻れますが、それ以後は戻れません。試しに使ってみる期間が短いです。

【Windows11はマイクロソフトアカウント必須】

Windows10までは、ローカルユーザー(ローカルアカウント)での運用が可能でしたが、Windows11では、マイクロソフトアカウントが前提となりました。セットアップ時にネットを切断するなどして無理やりローカルユーザー(ローカルアカウント)を設定することも可能ですが、以後のアップデートでマイクロソフトアカウントを要求される可能性もあります。Windowsを使うためにマイクロソフトアカウントを取得しなくてはならない時代となりました。

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